近藤 紗代

近藤 紗代

2012年入社 2018年インタビュー更新

私は文学部の出身で、日本古典を専攻していました。

新東電算を選んだ理由は?

 

私は文学部の出身で、日本古典を専攻していました。大学の同級生には、驚かれることもあるのですが、パソコンを使うのが好きで、独学で簡単なプログラミングをしていたので、これを仕事にしたいと思っていました。同じ専攻の中ではプログラマになったのは私だけかもしれません。

 

プログラミングが好きなので自らプログラムを書く機会の多い中小企業に絞りました。中でも新東電算はスタッフが誠実そうにみえたし、社内の雰囲気も良かったので志望を決めました。

 

入社して丸3年になるが?

 

あっという間でしたね。独学である程度はやっていたのですが、いろいろな言語を改めて教わりました。プログラミングにはいろいろなセオリーがあって、実務としてプログラムを書くようになったら、「なぜそのセオリーが必要だったのか」と、教わったことを改めて実感することができて、さらにプログラムのおもしろいと思えるようになりました。勉強して蓄積した知識を活かして実務としてのプログラムを書き、その結果としてシステムができあがって、お客様がそのシステムを使っている。そのことを実感すると、なんとも言えない達成感がありました。

 

仕事がつらいと感じたことは?

 

やはり実力不足を感じたときですね。「もう少しなんとかなったのではないか」と後悔することもあります。だから、反省したこと、悔しかったこと、こうすれば良かったと思ったこと、足りないと思ったたことを書き留めて、あとから見直すようにしています。

 

休みの日は何をしている?

 

本を読んでいることが多いです。有川浩や京極夏彦が好きで読んでいます。あえて仕事とは関係ないことをしてリラックスするようにしています。

 

目標は?

 

今は知識も経験も足りないことばかりなので、少しでもはやく一人前だと胸をはって言えるようになって、自分に自信が持てるようになりたいです。

 

2015年3月

近藤さんに3年ぶりにインタビューをしてみました。

この3年間でどんな変化があったのでしょうか。

後輩の成長を実感したときはとてもうれしいです。

3年前とどんな変化がありましたか?

 

結婚したので、独身時代よりも、早く帰れるよう意識するようになりました。

複数の仕事を任されることが多くなったので、スケジュールについて考えることが多くなりました。

 

今はどんな仕事をされていますか?

 

任される仕事の規模が徐々に大きくなったため、後輩に対する仕様の伝えかたや、仕事の割り振り方をより強く意識するようになりました。

後輩の成長を実感したときはとてもうれしいです。

 

会社に対する印象は3年前と変わりましたか?

 

変わりません。仕事と家庭の両立を会社としても後押ししてくれています。

 

3年後はどんな風になっていたいですか?

 

今の課題は、プロジェクト管理と要件定義です。

規模の大きいプロジェクトの担当になった場合であっても、システムに詳しくないお客様と要件定義する場合であっても、危なげなく進められるようになりたいです。

 

2018年7月