大森 淳史
大森 淳史
2012年入社 2018年インタビュー更新
お客様への対応がしっかりできるプロジェクトリーダーとして活躍したい。
どんな仕事をしている?
インターネットでの動画配信システムをつくるチームで働いています。身近なシステムなので、関わったものが見えやすく、やりがいがあります。
新東電算に入社したのはなぜ?
いま考えれば偶然でした。大学が九州にあったのですが、たまたま東京の実家に帰っているときに「ちょうど予定が空いていたから」という軽い動機で新東電算の会社説明会に行きました。その時に社長がフランクに話をしてくれたのがとても印象的で、他社との違いを感じました。
当時、東日本大震災の直後だったのですが、社長が「我々が社会にどんなことができるのか、貢献できるのか」と言った話を真剣にしてくれました。それから、「会社は社員のためにある」と話していたことにも驚きました。
入社後の印象
システム開発会社は「仕事がきつい」とか「暗い」といった印象があるかもしれませんが、新東電算は明るい社風なので働きやすいですよ。もちろん仕事中は真剣ですが、仕事以外ではフランクで気軽に話せる上司や先輩ばかりです。実は僕も入社前は少しだけ心配だったのですが、大丈夫でした(笑)
仕事のやりがい・おもしろさ
僕は子供の頃から、知識が積み上がっていくのが好きなんです。「知らないこと」が「知っていること」に変わるのが好きというか。大学は人工知能を専攻したのも、知識の蓄積とそのアウトプットに興味があったからなのかもしれません。だから、新しいことや新しい技術を勉強して、実際に使いながら覚えていく過程というのはおもしろいですよ。
つらいと感じることは?
やはり自分でつくったプログラムが動かない時ですね……。プログラマだったら誰でも経験するのではないでしょうか。まずは頭でシミュレーションをしたり、ソースを分解して分析したりと、自分でなんとかしようと試みます。時間的がない時や、自分では解決策が見つけられない場合は上司や先輩に相談します。
休みの時は何をしている?
大学時代から始めたヴィオラを弾いたりしています。あとはカラオケで歌をうたったり。音楽は仕事とは違った頭を使うので、リフレッシュできる気がします。母がギターとフルートをやっているので、小さい頃から音楽に触れる機会は多かったかもしれません。小さいころはエレクトーンを習っていました。
目標は?
プロジェクトのリーダーとして活躍できるようになりたいです。設計や進行管理はもちろんですが、お客様への対応がしっかりできるようになることを目指しています。
2015年3月
大森さんに3年ぶりにインタビューをしてみました。
この3年間でどんな変化があったのでしょうか。
いつの間にか北の大地にいました。
3年前とどんな変化がありましたか?
仕事をしていたらいつの間にか北の大地で仕事をするようになっていました。
休みの日にはのんびりと北海道を満喫しています。お客様に教えてもらった美味しいお店を回ったり、北海道ならではの観光してます。
ヴィオラもこっちに持ってきてますので、今も時々練習してます。
今はどんな仕事をされていますか?
今は北海道大学の医学部で先生方の研究のお手伝いをしております。
まず初めに専門知識の理解が必要でした。
実際の医療現場で使われる単語とその理解、画面に表示する適切な言葉等の勉強からはじまりました。その上で必要があれば論文を読み必要な数式を探す必要があり、今までの開発と違うのが難しかったです。
ですが、新しい知識が身につくのはやりがいがあっておもしろいですね。
会社に対する印象は3年前と変わりましたか?
印象はあまり変わりません。
北海道に来てしまっていて、東京の会社からは半年以上離れているので、もしかしたら変わってるかもしれません。
3年後はどんな風になっていたいですか?
3年後かはわかりませんが、時々こうして単身どこかで仕事するのは悪くないです。
お客様と話しながらシステムを考えるのはとても楽しいです。なので、今後もそういった仕事ができたらと思います。
2018年7月